日々計画し、
思考を
めぐらせ続ける。
製造
2007年入社
(法律学科卒)
各製品の工程における製品規格要求項目の点検帳票作成・管理、パートナー社員の教育、設備停止時の修復・整備を、日々計画的に遂行します。
自分も製造工程に
携わりたい
味の素食品との出会いは、合同企業説明会でした。当時は味の素パッケージングという社名だったのですが、「『味の素®』は知ってるけど、パッケージングってなんだろう?」と気になり、ブースをのぞいたのがきっかけです。その後、会社説明会、面接と進んで、工場見学をさせてもらう機会がありました。有名な「味の素®」のパンダ瓶がラインの上を流れているのを見て、単純にすごいなと感じました。この工場でつくられたものが出荷されて、日本中の家庭の食卓に並ぶことになるのか。自分も製造工程にぜひ携わってみたい、そう思い、入社を決めました。
設備を滞りなく動かす
私は現在、「パルスイート®」をはじめとした粉末体の充填包装工程におけるライン管理を担当しています。設備を滞りなく動かすことが使命で、何かトラブルが発生した際には、その対処にあたります。起こるトラブルは、大きく設備要因と人的要因に分けられます。設備要因は機械そのものの故障なので、品質保証・技術課とも連携しながら、まずは原因を究明して改善策を立案します。それをもとに、自らの手で部品を交換し機械を改良することもあれば、新たに設備投資をすることもあります。
より良い工場を、一緒に
一方人的要因は、人が機械の操作方法や手順を間違えてしまうケース。パートナー社員の方と一緒に手順書を再確認し、場合によっては作業レイアウトを見直します。現場からアイデアをもらったりしながら、一緒に力を合わせてより良い工場となるよう日々改善を積み重ねています。作業効率や品質保証、安全を守る、といった必要なものに関してはかなり柔軟に前向きに取り組んでいる風土だと思います。この道のスペシャリストになっていきたい一方で、ほかの製品の製造になると全く違ってくる面もあるのでそちらにも興味があります。まだまだ、悩みながら成長していきたいですね。
1日のスケジュール
- 7:50
- 出社・係内朝礼
- 8:20
- ラインミーティング
- 8:30
- 生産開始・点検
- 9:30
- 連操・オペレーション業務
- 12:15
- 昼食
- 14:30
- 連操・オペレーション業務
生産終了・各ライン帳簿の締め作業 - 17:05
- 退社