事業領域

味の素食品で生産される製品は原料へのこだわりはもちろんのこと、原料受入から出荷まで、
社員一人ひとりの丁寧な作業と、徹底した検査を経てお客様のもとへお届けされています。
すべてはお客様の「おいしい」のために、安全で安心な製品づくりに取り組んでいます。

主な製品群

  • うま味調味料
  • レトルト
  • マヨネーズ
  • スープ

味の素グループ

原料収穫report

“おいしさ”をそのままに

味の素グループでは、素材本来のおいしさを感じていただくために原料にもこだわっています。「ほんだし®」では厳選したかつおをうま味を閉じ込める独自製法で加工。風味や香りづけの工程では燻す薪にもこだわっています。

味の素食品株式会社

原料受入report

人の目と機械で異物混入をチェック

まずは原料の外装に傷や穴、汚れがないかを点検します。さらに、生に近い原料はX線検査に通し、異物が混入していないかを念入りに確認します。安全・安心な食品づくりのため、汚れや異物は全て取り除いた上で原料として工場内へと受け入れます。

製造report

すばやく溶けるスープの秘密

お湯を注ぐだけで溶ける顆粒は、独自の造粒技術によってつくられます。機械で粉末を舞い上げながら加湿することで粉同士が密着。熱風乾燥で定着させると、中に空洞のある粒に。この空洞がすばやく溶ける秘密なのです。

品質検査①report

品質を一定に整える

製造工程においてラインからはじかれた製品の状態を確認したり、充填前の製品をランダムに取り出し、製品のクオリティにムラがないかを確認します。

充填・包装report

“おいしさ”への工夫

「ピュアセレクト®マヨネーズ」はとれて3日以内の国産新鮮たまごでつくられます。その新鮮さを保つために、容器に充填して窒素を入れたらすぐに密封。酸化を防ぐことで、おいしさを閉じ込めているのです。

品質検査②report

“人の感覚”で品質チェック

品質検査では、分析機器の数値だけでなく、舌触り、色、香りなど、人間の感覚を用いる官能検査も設けられています。厳しいテストに合格した検査員が、人ならではの感覚を用いて品質をチェックしています。

出荷検査report

出荷前の最終確認

製造工程でさまざまな検査を経た製品のみが梱包段階へと進みます。お客様のもとに不良品が届いてしまわないよう、出荷直前に赤外線などの最終検査を行い、責任と自信を持って出荷をしています。

出荷

流通

「アジパンダ®」は、味の素グループのキャラクターです